次世代経営コンサルティング
/Future generation management consulting
ビッグデータ時代の到来
近年、情報の大容量化は一気に加速しています。
2014年には60エクサバイト（月間）だった世界のデータトラフィックは、2021年には319エクサバイト（月間）に達すると予想されています。（情報通信白書令和元年版）
限られた情報を手にした者が、ビジネスを制していた時代がありました。
…続きを読む
情報を制する者がビジネスを制するなら、ビッグデータの中にビジネスをリードできるヒントが埋もれているはずです。
しかし、情報はたどりつけないサイズに増大し続けています。しかも、最初に手にした情報が、正解ではない時代。
有益な情報は、どこにあるのでしょうか。
まるで宝探しのようなこの現状に、多くの企業経営者は時に戸惑い、時に探し出すことを放棄し、最後には、今までの経験に頼らざるをえない状況になっています。
しかし、その経験だけでは、成功することは困難であり、時代に追いつくことさえできなくなっています。
閉じる
「顧客主義」から「個客主義」への転換
ビジネスをリードするためには、膨大な情報を解析し分析することは大切なことです。
しかし、そのひとつひとつの情報のルーツをたどると、多くは人の感情から発信されています。
…続きを読む
情報とは、データという冷たいものではなく、人の気持ちから生まれてくるものだとしたら、答えを見つけ出す近道は、お客様ひとりひとりの心の中にあるのかもしれません。
今、多くの企業が掲げる基本戦略とは、
「顧客主義」から「個客主義」への転換です。
従来のマーケティングは、お客様を塊（セグメント）で捉えていました。
デジタルテクノロジーの進化が、不可能といわれていたマーケット・オブ・ワン（市場の中のたったひとり）やセグメント・オブ・ワン（塊の中のたったひとり）という「個」への対応というマーケティングを可能にしました。
増え続けるデータ。
その中から「たった一人にたどり着き」「たった一人を個客に変える」。
個客主義への転換をいかに支援できるかが、これからのコンサルティングの役割ではないのでしょうか。
閉じる
無限の情報から、唯一の答えを。
ビジネスの主流は、BtoC、BtoBといった旧来の区分けを超え、BtoI=Business to Individualという発想にシフトしていきます。
しかし、私たちフォーバルは知っています。
…続きを読む
本当に重要なことは、
これまでの常識をはるかに超えた膨大なデータを分析することではなく、
独自の仮説を持ち、戦略を構築し、新しい情報通信技術でお客様の利益を生み出せる活用力を提供することだと。
そして、目の前のお客様の課題を真摯に受け止め、
お客様のさらにその先の「個客」の声を多くの声と結びつけるオンリーワンのソリューションを提供することだと。
無限の情報から、唯一の答えを。
お客様の課題に新たなイノベーションと熱いモチベーションとで応えていく。
これが、私たち次世代経営コンサルティングのフォーバルならではのミッションなのです。
閉じる