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2010年
2010年8月6日
カンボジアの投資環境と進出方法【主催:株式会社金融財務研究会】
開催日時
2010年8月6日(金)
ジャンル
国際ビジネス/貿易
講師
1.「カンボジア投資(進出)の魅力」
FORVAL(CAMBODIA)CO.,LTD. 取締役副社長 有賀 正宏
2.「カンボジア人との付き合い方」
株式会社フォーバル コンサルティングディビジョン 海外事業グループ
エグゼクティブ・アドバイザー 三栗 敏
(前 在カンボジア日本国大使館 一等書記官)
3.「カンボジアの経済特区」
株式会社フォーバル コンサルティングディビジョン 海外事業グループ
担当部長 須藤 理夫
開催場所
金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
東京都中央区日本橋茅場町1-10-8 グリンヒルビル4階
受講費
5,000円(消費税、参考資料を含む)
対象企業
海外事業展開を視野に入れている企業
主催
株式会社金融財務研究会
後援
株式会社フォーバル
詳細
カンボジアは、過去10年間の平均経済成長率が9.4%%となり、「アジアの新たなライジングスター」として着実に発展しています。
カンボジアの魅力としては、『安い人件費』、『法人税が最大9年間免税』、『関税の免税措置』などがあり、政府認定の経済特区では、既に日系製造業の中小企業が、進出により大きな利益を上げており、サービス業においても、早期進出により、競合がないブルーオーシャン戦略を創造することも可能です。
また、成長が目覚しいメコン川流域の中でも交通の要に位置し、15年のASEAN経済統合に向けた域内格差是正に向け、各国の協力も得て開発が進められています。
本セミナーでは、カンボジア人の特性、カンボジアの投資・進出環境、そして、経済特区についての講演を致します。
カンボジアの国内情勢や投資環境に関する情報収集の絶好のチャンスを、ぜひともご活用ください。
1. 「カンボジア投資(進出)の魅力」(講師:有賀)
(1)カンボジア王国の概況
(2)カンボジアの現状
(3)カンボジア投資の魅力
(4)投資決定のための情報(基礎的経済指標等)
(5)投資傾向把握のための情報(投資実績等)
(6)投資実行のための情報(法規・制度等)
2. 「カンボジア人との付き合い方」(講師:三栗)
(1)カンボジアのはじまり
(2)自然と季節
(3)カンボジアと日本との関係
(4)カンボジア人の国民性
(5)カンボジア人から見た日本
(6)カンボジアの人々との付き合い方
3. 「カンボジアの経済特区」 (講師:須藤)
(1)カンボジアの経済特区の概要
・概要
・適格投資プロジェクト
(2)プノンペン経済特区について
・概要
・地理的優位性
・インフラ整備
・入居企業
(3)プノンペン経済特区のこれからの課題
(4)シハヌークビル経済特区について
・概要
・地理的優位性
・インフラ整備
【講師紹介】
有賀 正宏
1990年 株式会社フォーバル入社。横浜・九州支店支店長。東日本・関西支社支社長を歴任後、株式会社セブンライズ 代表取締役社長、オフィスソリューションDiv.執行役員・ディビジョンヘッドとして、移転をトリガーにしたファシリティーマネジメント部隊新設後、現職。
三栗 敏
1969年 伊藤忠商事入社。東南アジア諸国向けに木材加工、機械の海外営業後、オーストラリアに駐在。88年、メキシコ、コロンビア、チリでの販売代理店及びメンテナンス体制構築。92年カンボジア・プノンペン事務所長として、発電所建設、上水道整備計画、道路建設センター建設等に従事。伊藤忠商事退社後、04年 東京都中小企業振興公社販路開拓アドバイザー就任。08年 外務省任期付職員として入省。在カンボジア日本国大使館一等書記官就任、経済協力案件担当を歴任後退官。10年から現職。
須藤 理夫
1993年 株式会社フォーバル入社。通信・ネットワークの営業部門にて新規開拓営業を実行。入社4年目で、営業部門最高の名誉である年間表彰受賞「殿堂入り」を果たす。
九州支店副支店長、BBコミュニケーションズ事業本部長、ソリューションDiv担当部長を歴任した後、「理論と実践」を融合させた中小企業の「営業・マーケティング」コンサルタントとして活躍。その後、国内のマーケットに留まらず、経済成長目覚しい「東南アジア新興国」のコンサルタントとなり、現職。
詳細はこちら。