次世代経営コンサルティング

事例紹介:ピックアップ事例

2012年

【事務所移転/新規顧客開拓】TMPS医学館様(医学部専門予備校)
今回はTMPS医学館様(東京都新宿区・予備校)の事例を紹介いたします。カリスマ講師陣が伝授する合格メソッドを掲げ、急成長されている医学部専門予備校を展開されています。

弊社担当は、首都圏支社の武内 寛之 係長です。



(写真左から長澤社長、フォーバル・武内)


クライアント企業のプロフィール




【会社名】TMPS医学館
【代表者】長澤 潔志
【所在地】〒161-0033 東京都新宿区下落合1-3-20
【電話番号】TEL 03-3365-4114
【ホームページ】http://www.tmps-1489.com/

TMPS医学館様は、少人数制授業を取り入れることで、生徒と先生の距離が近い医学部予備校として、医学部合格を目指す学生たちの人気を集めています。一般的なコース制の予備校と違い、個人に合わせて時間割を組めたり、一律の金額で私立などの医学部受験に必要な科目を受けたいだけ受けることができるなど、納得いくまで勉強できる環境に、多くのドクターからも支持されています。




業界・会社が抱える課題

規模の拡大をはかりながら、先生の質を維持していく

長澤社長/残念ながら、予備校業界では誇大広告が横行しています。大手予備校が発表している合格実績をすべて足すと、定員の何倍もの人数になっているんですよ。「合格率100%」という予備校もあります。おかしいですよね。私どもの学校では、合格実績というものを敢えて出さない方針をとっています。

また、よく「一流講師陣」とうたっているのも同様です。もちろん素晴らしい先生もいらっしゃいますが、中には学生アルバイトの先生もたくさんいるのです。きちんと良い先生が引っ張れば子供は如実に伸びますから、本当に残念なことだと思っています。規模を拡大していくと、先生のレベルはどうしても落ちていく傾向にあるんですね。それで予備校全体のモチベーションも落ちてしまう。我々も池袋から高田馬場、横浜へと展開し、今後も広げていきたいと考えています。「先生の質を落とさないためには、どうしたらいいんだろうか?」ということを、日夜考えていますね。

こうした業界の問題点をどうしたらいいのか?正直わかりません。いまは私ができることとして、「医学部受験の闇とカネ」(幻冬舎)という本を出し、世の中に訴えているところです。本当は、親御さんに直接、先生を見ていただければ、「この先生は任せられるな」「この先生はマニュアルがないと話せないな」といったことがすぐに分かると思うのですが、なかなかそこまでできるご家庭はありませんね。

少なくとも、我が校の先生に関しては、私が30年以上の教師生活で築いてきたコネクションから、本当に実力のある良い先生だけを探し出し、採用していますので、先生の質には自信を持っています。でも、その良し悪しは合格率として現れるので、なかなか外の方にはわかっていただけない点は、ちょっと悔しい部分ではありますね。しかし、一番に思っているのは「医者になりたい」という若い人をいかに育てるかということであり、それに生き甲斐を持っています。「どうしたらそのお手伝いができるか?」そこだけを考えていきたいと思います。



フォーバルとの出会い

きっかけは移転先探しから・・・、内装・OA機器・ホームページまでお任せ

長澤社長/もともと池袋で予備校を運営していましたが、生徒数が増え手狭になったため、フォーバルのグループ会社・FRSが運営する「オフィス移転navi」というサイトを見て問い合わせをしました。

当初は、同じ池袋エリアで移転先を探していましたが、希望条件に合った物件がなかなかありませんでした。そんな時に紹介いただいたのが、現在の高田馬場校の物件です。魅力は何といっても「一棟貸し」物件で、ビルをまるごと使えることでした。いままでワンフロアだった予備校が、約5倍の5フロアに。当時、非常にワクワクしたのを憶えています。その後、内装のことでもお手伝いいただきましたし、教室や社員が増えるたびに電話やコピー機、パソコンの手配もお願いしています。また、集客のためのホームページについてもずっとサポートしていただいています。

私がフォーバルを気に入っているのは、実に上手いことこちらの意思を汲んで動いてくれるところです。自分の学校ですから、当然「あーしたい」「こーしたい」という思いがあります。実際、「玄関に噴水を作りたい」という突拍子もない要望にも、「それは面白いですね」と動いてくれました。普通、予備校の玄関に噴水なんてありませんよね。でも、私は予備校の暗いイメージを払拭できるような校舎にしたかったのです。他の業者だったら、「いや、それはおかしいですよ」「そんなことをしたら高く付きますよ」と、あたかも分かった振りをして、自分たちがやりやすい方、儲かる方を押し付けてきたでしょう。しかし、フォーバルはそういうところがありませんでした。ただ「安かろう」「悪かろう」という仕事はしないなと感じています。



ホームページの反響は?

苦戦していたSEO対策にも成功!集客の大動脈に

長澤社長/生徒集めは、絶対にホームページに左右されるということはわかっていたので、以前からいろいろ調べていました。いくつか業者にSEO対策を頼んだこともあります。しかし、なかなか思うように集客ができず、非常に頭を痛めていました。どうしたものかと、FRSの営業担当に相談したところ、親会社のフォーバルでWebサポートを専門にされている武内さんを紹介いただきました。何度も失敗してきたので、難しいと思っていましたが、武内さんが熱心に説明してくれたので、熱意に負けて提案いただいたことを試してみたところ、検索エンジンでグイグイ上位に表示されるようになったのです。正直、初めは半信半疑でした(笑)。もう現在のSEO対策は、ほとんど完璧に近い状態だと思っています。入学を申し込んでいただける生徒さんは100%、ホームページを見てくれていますね。

私は学校のマークも自分で考えている通り、素人なりにですがデザインにはうるさい方だと思います。しかし、そのへんもさすがにプロですね。写真ひとつとっても、こちらが口出しようのない構図で撮ってくれますので、「なるほど」と思いながら感心しています。こうしたところも、初めてホームページを見た人に、「いいな」と思わせる非常に大切な要素だと思います。実際に効果も出ていますし、今では完全に信頼してお任せしています。



フォーバルに任せた感想は?

フォーバルとの出会いに感謝、これからもフレキシブルな頼れる存在に

長澤社長/良い物件を持ってきてくれ、賃料交渉もしてくれ、ホームページでは集客をしてくれ、非常に感謝しています。フォーバルと出会いこのビルに移ってから、初年度1.5倍、次年度1.6倍、そして今年度は2倍と、順調に売上が伸びており、自分でもビックリしているほどです。フォーバルと出会うことができ、私は本当に運の良い男だなと思っています(笑)。

私はずっと教師をやっていたので、経営にはそれほど明るくありませんでした。しかし、そんなときフォーバルと出会い、ありとあらゆる相談をさせてもらうことができました。それに対して親身に、まるで自分の会社の一員みたいな気持ちになって考えてくれたというのが、本当にありがたかったですね。フォーバルにしてみれば、「これが仕事だ」と言うのかもしれませんけれど、こちらからすると本当に「お陰様で」といった方が正しいくらい、感謝しているのです。担当者さんにも恵まれ、人間的にとても気に入っています。

フォーバルには、いまでも十分満足しています。ですから、「これから期待することは?」と聞かれたら、よくある大企業のようにこれからも「硬直化しないでほしい」ということですね。フォーバルは、我々の予備校には無くてはならない存在です。これまでのやりとりで、そういう信頼感を持ってしまったのです。これは私だけでなく、全職員が思っていることだと思います。今後も何かあったら、一番に相談に乗ってもらいます。



武内コンサルタントより

FRSの大島より紹介を受け、長澤社長に初めてお会いしてから、間もなく3年になります。初めてお会いしたときの『オーラがもの凄い』と感じた印象は、今も変わりません。ホームページの作成に関しては、多くの時間を頂戴しました。物件の内装、引越しなど大変慌しく、お忙しい中、打ち合わせさせていただいたことが昨日のことのように感じます。

今回成果を出すことができたホームページとその戦略は、実は多くの失敗と改善によって成されています。失敗に対しても根気よくお付き合いをいただき、改善へスタッフの皆様も含め、一丸となってご協力をいただいたことによるところが大きいと思います。何より、長澤社長の魅力により、私たちフォーバル側のスタッフも、「何とか成功させたい」「協力をしたい」と感じさせられました。

多くの時間をTMPS様と過ごさせていただく中でわかったことがあります。それは、受験生と一緒に、真に苦楽を共にし、学生への指導、褪せることのない情熱、迫力を持って接する姿勢です。『本物の教師像』を、『仕事とは何か』を、先生と生徒との関係を通じて学びました。余談ですが、もし、自分が学生時代にお会いしていたなら、違った人生があったかもしれないと本当に思います。

今後、今の成功を継続できるかが大事になります。インターネットの世界は、日進月歩のため、マーケットに即した対策が肝要になります。初心を忘れることなく、今まで以上に、しっかりとご一緒しながらサポートをさせていただきたいと思います。





(2012年05月取材)